『寒さから来る肩こりのメカニズムと胸郭出口症候群』
人間の身体は常に体温を一定にしようとする働きがあります。
体温が下がると体温を上げようとする。これを負のフィードバックと言います。
寒くなると、この体温を上げるための負のフィードバックが作用します。どのような働きか、それは血圧上昇、心拍数増加、そして体温を逃がさないため筋肉の緊張、それだけでなく体温を逃がさないための姿勢を取ろうとします。
首の頸動脈を守るため、自然と肩を挙上させませんか。脇の下の動脈を守るため自然と脇に力を入れ、肩を前に巻き込んでいないでしょうか。
このような姿勢は、この写真にある斜角筋、小胸筋を硬くしやすい姿勢でもあります。しかしここで問題なのが、これらの筋肉が硬くなると、その隣にある神経や動脈を圧迫してしまいます。これを胸郭出口症候群と言います。
神経や動脈を圧迫しいるため、手が痺れたり、胸が痛んだり様々な症状を引き起こします。
症状を緩和するには、斜角筋、小胸筋を直接温めるか直接マッサージなどで緩めるかになりますが、ここが難しいのです。どちらも直ぐ近くに鎖骨下動脈が通ってるため温めると動脈を温め体温が大幅に上がるので、直接カイロで温めるなどの行為は避けて下さい。
緩めるにしても、最低限、解剖学的知識を持ち、その周辺全ての筋肉と神経、動脈を把握しているセラピスト、そして臨床経験を多く積んだセラピストを見抜く目を持って下さい。資格は紙切れです。学校卒業し資格を貰ってからスタート。そして臨床でどれだけ多くの患者さんを観て来たか。それで決まります。リラクゼーションサロンや接骨院は臨床経験とは言えません。整形外科で臨床経験を持つセラピストを下さい。これら全ては、和歌山市井辺のこりすっきりに来て下されば解決しますのでお任せ下さい。
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