木下式肩甲骨はがしが牽引ストレッチを重視する理由
肩甲骨はがしという名前から、「腕を大きく回す施術」や「肩甲骨の内側へ指を入れる施術」を想像していませんか。
こりすっきりの木下式肩甲骨はがしで大切にしているのは、肩甲骨の動きと、引く力を利用した「牽引ストレッチ」です。施術者に身体を動かしてもらいながら、肩甲骨周辺をストレッチするリラクゼーションとして提供しています。
木下式を理解する3つの軸
1.他動運動:身体を動かしてもらう
木下式肩甲骨はがしは、他動運動の一種です。自分の力で運動を繰り返すのではなく、施術者がお客様の身体を動かし、肩甲骨周辺へ働きかけます。
手で気になる部位を直接ほぐす「もみほぐし」とは、働きかけ方が異なります。両者の違いは、肩甲骨はがしともみほぐしの比較記事で詳しく紹介しています。
2.腕の大きな動きより、肩甲骨の動きを重視
木下式では、腕を大きく動かすこと自体を主目的にしません。脇を閉めて上腕骨の動きを抑え、肩甲骨の動きを重視します。上腕骨とは、肩から肘までの腕の骨です。
見た目の動作の大きさよりも、肩甲骨へどう働きかけるかを大切にする。これが木下式の技術上の考え方です。
3.牽引ストレッチ:引く力で肩甲骨周辺をストレッチ
「牽引」は、引く力を利用することを指します。木下式では、この牽引によって肩甲骨周辺をストレッチすることを大きな特徴としています。
ただ強く押すことや、肩甲骨の内側に指を入れることだけではなく、動かしてもらい、ストレッチしてもらう体験を重視しています。
自分で動く時間とは違う、身体を委ねる時間
日常では、自分の力で腕を上げたり、手を伸ばしたりします。それに対して木下式が大切にしているのは、人の手に身体を委ね、日常の自発的な動作では得にくいストレッチを受ける体験です。

他動的に身体を動かしてもらうことこそ、運動不足の現代人にとって最高の贅沢。
身体を動かしてもらう時間を楽しんでほしい。それが当店の思いです。日常の運動に代わるものではありません。
「一番気持ちいい」という反応について
経営者が施術を重ねる中で、「一番気持ちいい」と喜ばれることが多いのが、この牽引ストレッチです。身体を人の手に委ねる心地よさを大切にしています。
心地よさの感じ方には個人差があります。痛みや不安があれば、我慢せずお伝えください。
牽引だけを切り離さず、施術の流れとして考える
木下式は、肩甲骨の外転・内転・牽引という流れを大切にしています。本稿で紹介した牽引ストレッチも、その技術の考え方の一部です。
最初に外転を行う背景や施術順序については、木下式肩甲骨はがしの技術解説をご覧ください。
ご自身やご家族の腕を引いて、施術をまねすることはお控えください。
井辺店で木下式肩甲骨はがしを知りたい方へ
「身体を動かしてもらう」「肩甲骨の動きを重視する」「牽引でストレッチしてもらう」。この3つが、木下式を理解する手がかりです。
現行の施術内容と来店方法は、こりすっきり井辺店のメニュー・店舗情報と予約案内でご確認いただけます。
当店の施術はリラクゼーションを目的としており、肩こりの治癒や医学的効果を保証するものではありません。


